大相撲九州場所(来月11日初日)で東前頭3枚目に番付を上げた盛岡市出身の錦木関(28)=本名熊谷徹也、伊勢ノ海部屋、盛岡・米内中=が29日、東京都出身、在住の会社員桃代さん(34)=旧姓斎藤=と9月25日に結婚したことを発表した。6年半の交際を実らせ、7歳上の姉さん女房との新たな門出。自己最高位に昇進した二重の喜びに「関取に上がる前から、ずっと応援してくれていた。頑張らないといけない」と笑みを浮かべた。

 福岡市東区の部屋宿舎で錦木関が取材に応じ、恥ずかしいと遠慮した桃代さんの似顔絵を披露した。

 知り合ったのは幕下時代で7年ほど前。桃代さんが相撲観戦や部屋の千秋楽パーティーに訪れ、関取からアプローチして交際に発展した。桃代さんは大の相撲好き。「落ち着いていて、一緒にいて楽しい」ところに引かれた。今年のバレンタインデーにネックレスを渡してプロポーズ。「結婚してください」。正攻法の取り口同様、ストレートに思いを伝えた。