ラグビーの第98回全国高校大会県大会最終日は28日、盛岡市のいわぎんスタジアムで決勝が行われ、黒沢尻工が宮古から大量15トライを挙げて93-10(前半45-10)と大勝し、4年連続30度目の全国大会出場を決めた。

 黒沢尻工は前半開始から展開ラグビーでトライを量産。2分にFW陣がモールを押し込み先制すると、バックス陣もFB手束勇陽(3年)、WTB八重樫健人(同)らが次々とトライを挙げた。後半もバックスが走り勝ち、SO土橋郁矢(同)、CTB八重樫恒平(同)が各2トライを挙げ、リードを広げた。宮古は前半14分、SO上川原雄大主将(3年)がPGを決め、前半終了間際にはモールからフッカー平山皓登(同)が1トライを返した。しかし、フィジカルで勝る黒沢尻工の突破を止められず、後半も大量失点を喫した。

 全国大会は12月27日から来年1月7日まで大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、組み合わせは12月1日に決まる。