任期満了に伴う雫石町長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、元町議会議長の新人猿子恵久氏(61)=無所属=が現職深谷政光氏(74)=同=を破り、初当選した。再挑戦の猿子氏が町政継続を目指した深谷氏に555票差で勝利した。投票率は64・56%で、三つどもえの選挙戦となった2014年を7・49ポイント下回った。

 猿子氏は7月、後援会(笹田憲夫会長)の設立総会で前回選に続く立候補を表明。町内4地区に支部を設け、集落ごとに担当者を配置した。農業と商工観光業の連携や定住促進などを掲げ、停滞する町政の転換と古里再生を訴えた。

 投票は28日午前7時から午後7時まで12投票所で行われ、同8時から同町上曽根田の町中央公民館で即日開票した。