本県開発の高付加価値コバルト合金コバリオンを使った指輪をデザインしたアイルランドの世界的デザイナー、ポール・コステロさん(72)のファッションショーは26日、釜石市大町のTETTO(テット)で開かれた。指輪などの新作3点も発表。市民ら約430人が華やかなショーを楽しみ、東日本大震災を機に生まれた縁を深め、復興への思いを共有した。

 市内の企業、団体で組織する釜石プライド実行委(佐々木雄大(たけひろ)委員長)の主催。ファッションショーで市民7人を含むモデル11人が、故ダイアナ元英皇太子妃のデザイナーを務めたコステロさんの2019春夏新作など約30着を着用し、ランウエーを歩いた。

 市民モデルとして出演した小山美紅(みく)さん(釜石高2年)は「2着目は緊張が和らぎ楽しくできた。夢のような時間だった」、菊池友夏さん(同)も「経験を通じて少し自信が付いた。新しい事に挑戦していきたい」と刺激を受けた。

 新作は来年1月から京セラジュエリー通販ショップodolly(オードリー)で発売する。URLはhttps://www.kyocera-jewelry.com/