県は27日、盛岡市南青山町に整備する災害公営住宅団地・県営南青山アパート(118戸)の入居開始時期が計画より約1年遅れ、2021年2月になると明らかにした。渋滞緩和や歩行者の安全確保対策など利便性向上に向けた設計見直しのため工期を延長した。完成は東日本大震災発生からほぼ10年後で、県内では最も遅くなる。

 同市内丸の県公会堂で同日開いた入居予定者の意見交換会で県が説明した。同アパートは、IGRいわて銀河鉄道青山駅南側の線路沿いの防雪林を伐採して造成し、細長い土地に南北2棟を整備する計画。

 従来の入居開始予定は20年3月末だった。