平泉町平泉の中尊寺(山田俊和貫首)で26日、参道照明「紅葉銀河」が始まった。昨年に引き続き2回目の開催で、光環境デザイナーの意見を基に照明の充実を図った。紅葉も来月上旬から見頃を迎え、夕闇に浮かび上がる幻想的な境内が参拝客を迎え入れる。

 本堂から金色堂付近までの約300メートルの参道など、境内を約250個の発光ダイオード(LED)ライトが照らす。今年は金色堂や同寺讃衡蔵(さんこうぞう)の照明を担当した光環境デザイナー松下進さん(東京都)の意見を参考に光の当て具合などを調整。空間をぼんやり照らす明かりに仕上がった。

 来月11日まで。午後4時~同6時。期間中の土日祝日は金色堂や讃衡蔵などの拝観時間を同5時半まで延長する。