第72回読書週間(県読書推進運動協議会、県教委主催)は27日始まる。標語に「ホッと一息 本と一息」を掲げ、11月9日まで県内各地の図書館や公民館で多彩な企画が繰り広げられる。九戸村では、伊保内高(高橋良一校長、生徒86人)が約40年にわたり続けている子ども読書会、今年で10回目となる住民有志による朗読会などを通じ、子どもから大人まで幅広い世代が本と親しみ、読書する習慣を受け継いでいる。

 伊保内高の子ども読書会は1980年度から続く伝統行事。昨年度は1~3年生が、各班ごとに公民館や高齢者施設など13カ所に出向き、小学生らに宮沢賢治の童話や手作り紙芝居、大型の絵本などを読み聞かせた。