県は25日、盛岡市内のホテルで、大学の就職支援担当者と県内企業による「いわて就職情報交換会」を開いた。首都圏の大学に本県企業の情報を発信し、U・Iターンを促すことを目的に初めて企画。ものづくり企業の進出や増設が相次ぐ県南部を中心に人手不足が深刻化する中、人材の確保・定着に結び付ける。

 約160人が参加。県が今年発足した「岩手U・Iターンクラブ」(53大学)に加盟する首都圏の17大学など県内外35大学に対し、県内企業70社が事業内容や勤務環境を紹介した。

 売り手市場を象徴するように、各大学のブースを企業担当者が訪問する形式で、パンフレットを示しながら熱心に自社を売り込んだ。