プロ野球のドラフト会議が25日、東京都内で開かれ、本県関係では、富士大の佐藤龍世(りゅうせい)内野手(4年、北海道・北海高)が西武から7位、富士大の鈴木翔天(そら)投手(4年、神奈川・向上高)が楽天から8位で指名を受けた。本県関係選手のドラフト指名は、菊池雄星(西武1位、花巻東高)ら高校生3人が指名を受けた2009年から10年連続となった。

 北東北大学リーグ新記録の10季連続優勝を成し遂げた富士大の投打の柱にドラフト指名の吉報が届いた。佐藤内野手が西武から7位、鈴木投手が楽天から8位で指名を受けた。2人は午後7時すぎに同大の会見場に登場。「(指名されるか)不安だったが選ばれてうれしい。一日も早く1軍で活躍したい」と喜びを爆発させた。

 西武では山川穂高、外崎修汰、多和田真三郎のOBが活躍している。佐藤は「勝負強い打撃と状況に応じた打ち分け、堅い守備がセールスポイント。1年でも長くプレーしたい」と力を込めた。

 鈴木にとって楽天は「ファンに愛されている球団」。多くのタイトルを獲得することを目標に掲げ、「先発し、試合をつくれる投手として、長く応援される選手になりたい」と希望に胸を高鳴らせた。