県教委は23日、2019年度県公立学校教員採用候補者選考試験の結果を公表した。採用候補者は小中学校、県立学校、養護教諭、栄養教諭を合わせて371人(前年度比14人増)だった。定年退職者が毎年増えているため、採用数は過去10年で最多。受験者1373人(同173人減)、受験倍率は3・7倍(同0・6ポイント減)で、15年度から減少が続いている。

 校種別の採用候補者と受験倍率は▽小学校150人(同1人減)2・7倍(同0・3ポイント減)▽中学校85人(同9人増)4・4倍(同1・3ポイント減)▽高校55人(同増減なし)7・3倍(同0・6ポイント減)▽特別支援学校38人(同1人減)2・4倍(同0・5ポイント減)▽養護教諭40人(同5人増)2・1倍(同0・6ポイント減)▽栄養教諭3人(同2人増)5・7倍(同19・3ポイント減)。

 新卒者が41・8%(同3・4ポイント増)、女性は55・5%(同1・6ポイント減)、県内講師が48・2%(同2・2ポイント減)を占めた。

 採用候補者371人のうち、一部試験免除などがある特別選考は155人。障害に配慮した選考は志願者がなかった。