陸前高田市は来年5月から起業者や障害者らの雇用創出に向け「(仮称)チャレンジショップたかた」を設置する。中心市街地に事務所や物販、飲食店舗を建設し、最大4年間格安で貸し出す。独立開業時や、市内の仮設店舗を利用して起業する場合の補助金創設も検討している。

 同市では震災前も含めて初めての取り組み。23日の市議会議員全員協議会で概要を説明した。

 建物は木造平屋(面積377平方メートル)で、同市高田町のアバッセたかた近くに整備。3事務所、5物販店舗、4飲食店舗を備える。1店舗約16平方メートルで、壁を取り外し約33平方メートルの店舗にすることも可能。年内に着工し来年3月完成を予定する。

 今後入居費用など詳細を詰め、市内での起業などを条件に1月から入居事業者の募集を開始。2年契約で1回の更新は認め、最大4年間入居できる。