盛岡市中心部を流れる中津川でサケの遡上(そじょう)がピークを迎えている。北上川河口から約200キロさかのぼるサケの姿は盛岡の秋の風物詩としておなじみ。中津川に架かる橋のあちこちでは、道行く市民や観光客らが、川をのぞき込んではサケの姿を写真に収めている。

 中津川を上るサケの姿は例年、9月末から11月下旬ごろまで見られる。冬にふ化した5~7センチの稚魚は春先に群れて海へと下り、3~4年をかけて成長し、産卵のために生まれ育った川に戻ってくる。

盛岡市紺屋町・与の字橋より撮影=10月22日