宮古市の第36回新里まつり(実行委主催)は21日、同市刈屋の新里トレーニングセンター特設会場で開かれ、新鮮な農作物や加工品を買い求める人でにぎわった。

 新里小児童による新里太鼓で開幕し、郷土芸能団体が踊りを披露。来場者は、各団体のブースを巡り、目当ての商品を探したり、事業内容に理解を深めた。

 キャベツやネギなどの農作物が格安で販売され、長い行列ができた。釣り堀コーナーでは、子どもたちがニジマスやイワナ釣りに夢中になった。

 閉伊川漁協は、イワナのすり身汁約400食分を販売した。山田町豊間根の小林節子さん(68)は「川魚はなかなか食べないが、臭みもなくおいしい。初めて食べたが感動した」と祭りを楽しんでいた。