任期満了に伴う雫石町長選は23日告示される。3選を目指す現職深谷政光氏(74)と元町議会議長の新人猿子恵久氏(61)がともに無所属で立候補を予定。両氏による一騎打ちが確実な情勢だ。

(並びは表明順)

 深谷氏は「町政を後戻りさせてはならない」と主張し▽人口減少対策▽農業農村支援センターの設置▽統合後の小学校舎利活用-などを打ち出す。後援会(上森合騎市会長)を軸に地域懇談会を展開する。町議15人中3人が支持する。

 猿子氏は「古里を再生し次世代につなぐ」と訴え▽農業、観光、商工業の連携▽定住促進のための生活基盤整備▽行政改革-などを掲げる。2014年前回選に続く挑戦で、後援会(笹田憲夫会長)の態勢強化を図る。町議8人が支える。

 立候補届け出受け付けは町役場で23日午前8時半から午後5時まで。投票は28日午前7時から午後7時まで12投票所で行い、同8時から同町上曽根田の町中央公民館で即日開票する。当落判明は同10時の見通し。

 同日程で町議補選(欠員1)を行い、複数の新人が出馬の意向を示している。

 9月3日現在の有権者数は1万4595人(男6942人、女7653人)。