釜石市の秋を彩る釜石まつりの呼び物「曳(ひ)き船まつり」は20日、同市の釜石港で開かれた。14隻の漁船が色鮮やかな大漁旗をなびかせて海上を行き交い、浜の復興を祈願した。

 同市浜町の尾崎神社(佐々木裕基宮司)のみこしを載せた船団が午前10時に同港の市魚市場を出発した。約30分かけて尾崎半島青出浜に向かい、同神社奥宮でご神体を載せて帰港。船上で笛や太鼓、掛け声を響かせて郷土芸能などを演じながら湾内をパレードし、集まった人々を楽しませた。

 21日はみこしが市中心部を練り歩く。