県教委は19日、2019年度県立高校入学者選抜の実施概要を公表した。全日制63校の募集定員は9440人で、18年度入試に比べ360人減少。盛岡四、平舘、岩谷堂、大東、大船渡東、宮古水産、久慈、大野、福岡の9校で1学級減となる。

 県教委の県立高校再編計画などに基づき学科再編・学級減を行う。岩谷堂は同計画にはなかったが2年連続で欠員が40人を超えたため1学級減。大船渡東と宮古水産は学科再編で1学級減らす。当初、学級減を計画した花巻南、水沢工、前沢、山田、葛巻は18年度の定員充足状況などを踏まえて見送る。

 推薦入試は来年1月25日に行い、合格通知は2月1日。一般は3月6日で、同14日に合格者を発表する。東日本大震災、2016年台風10号の被災者の入学選考料免除を継続する。

 盛岡市教委も19日、盛岡市立高入学者選抜の基本方針を発表。定員は18年度と同じ275人で、入試は推薦、一般とも県立高校と同日程となる。