景勝地や名産品などの図柄が入った自動車用ナンバープレートの交付が1日、全国41地域で始まった。県内では矢巾町の東北運輸局岩手運輸支局(保刈芳信支局長)で「岩手」「盛岡」「平泉」の3種類を交付。初日は53件の登録があった。国土交通省によると、同日午前10時時点の申込数は計375件。平泉町では導入4市町が記念行事を行い、利用を呼び掛けた。

 矢巾町流通センター南の同支局では、事前に予約した人が新しいプレートを受け取った。番号変更の交付第1号の釜石市鵜住居(うのすまい)町の自動車販売・整備業神山正行さん(37)は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」がデザインされた岩手ナンバーを自家用車に取り付け「(釜石市が会場の)ラグビーワールドカップを見に来る人にアピールしたい」と喜んだ。

 同支局によると、初日の登録は岩手21件、盛岡18件、平泉14件。国交省によると、1日午前10時時点の申込数は岩手172件、盛岡104件、平泉99件。

 料金は普通車7730円、大型車1万2千円。寄付金千円以上でカラー版になる。問い合わせは県自動車整備振興会(019・637・2882)へ。