自動ブレーキなどを搭載する安全運転サポート車の体験型安全教室は18日、盛岡市上田の高松多目的広場などで開かれ、高齢者らが先進技術に理解を深めた。

 緑が丘地区振興福祉協議会、老人クラブ協議会が主催し、盛岡東署などが協力。住民13人が参加した。

 参加者はペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報装置など、運転手の認知・判断・操作を支援する六つの機能の講義を受けた後、自動ブレーキ機能を体験。速度を出していた車が前方の車両に見立てたパネルから約30センチ手前でぴたりと止まると、驚いた表情を見せた。

 高齢者の交通事故防止県民運動に合わせて実施。同振興福祉協議会の千葉健一会長(79)は「少しずつ衰えていく体の機能を支えてもらえるのはありがたい。あとはもう少し価格が安くなってくれれば」と笑顔を見せた。