盛岡市教委(千葉仁一教育長)は18日、中学生や保護者、教職員に対して実施した学校給食アンケートの結果を公表した。回答した保護者の75%以上が全員に同じ給食が提供される「完全給食方式」を希望。市教委は同日、市役所で開かれた第2回市学校給食懇話会(会長・山口道明山岸小校長、委員14人)で結果を説明し、学校関係者やPTA会長らで構成する委員が中学校給食の在り方について協議した。

 調査は8月27日から9月10日に実施した。対象は選択制給食の中学校11校と牛乳だけの「ミルク給食」の中学校3校の生徒計2324人、保護者計2277人、14校の教職員計423人。

 中学校給食の実施方法を問う質問に対し、回答した保護者1600人のうち75・5%が完全給食を望んだ。理由として「多様な献立が提供され、適切な栄養摂取ができる」が約6割を占めた。一方で、回答した生徒1940人の約6割は選択制給食を希望した。