渡辺博道復興相は18日、内閣改造に伴う就任後初めて、本県被災地を訪問した。宮古市から陸前高田市まで沿岸6市町の復興状況を視察した。

 陸前高田市では高田町の震災追悼施設で献花、黙とうをし、戸羽太市長らの説明を受けた。市は復興特区法に基づく税制優遇措置の延長や住宅再建の支援金、補助金の期間延長などを要望した。

 今月開業した宮古市のイーストピアみやこや2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の会場となる釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムを視察。山田町では、甲斐谷義昭副町長から水産業の現状などを聞いた。

 渡辺氏は「復興の進行度合いが地域で異なることを現地で感じた。陸前高田のようにこれからやるべきことが多い場所もある。被災者に寄り添いながら取り組んでいきたい」と語った。