【秋田市で本社取材班】第71回秋季東北地区高校野球大会第3日は15日、秋田市のこまちスタジアムなどで準々決勝4試合が行われ本県第1代表の盛岡大付(2年ぶり18度目)は酒田南(山形第1)に七回コールド7-0で快勝、第2代表の花巻東(3年連続18度目)は仙台育英(宮城第1)に延長十回6-5でサヨナラ勝ちした。盛岡大付は2年ぶり、花巻東は2年連続4強入り。東北地区から一般選考で2校が選出される来春のセンバツ切符獲得に前進した。県勢2校がベスト4入りするのは3年ぶり。

 盛岡大付は初回、小川健成(2年)、島上真綾(まさや)(同)の適時打と二つの押し出し四球で4点を先制。三回に小川の左越えソロで突き放し、六、七回にも1点ずつを加点した。主戦阿部秀俊(同)が被安打4、7奪三振で7回を完封した。

 花巻東は十回1死二塁から武田羅生(らい)(2年)の中前打でサヨナラ勝ち。四回までに5点をリードされたが、六回に清川大雅(1年)の2点中越え三塁打で同点に追い付いた。五回途中から救援した中森至(2年)が被安打3で無失点に封じた。

 16日は休養日。準決勝は17日にこまちスタジアムで行われ、2年ぶりの決勝を目指す盛岡大付は古川(宮城第2)、2年連続の決勝を狙う花巻東は八戸学院光星(青森第1)と対戦する。