14日の県内は、寒気を伴う気圧の谷の影響で曇りや晴れとなった。朝は36観測地点中22地点で今季最低の冷え込みとなり、盛岡・薮川では0・0度(平年比2・3度低)を観測。県内今季初の氷点下となった。奥州市水沢中上野町の水沢公園では第30回奥州水沢グルメまつり(同実行委主催)で芋の子汁約6千食を振る舞い、市民らが寒風の中で熱々の秋の味を楽しんだ。

 日本一とされる直径3・5メートルのジャンボ鉄鍋に、サトイモ約500キロ、鶏肉約180キロなどを投入。水沢一高の生徒ら約100人が2時間かけて煮込んだ。仕上げにネギを入れると、鍋に緑が映えた。

 同市江刺愛宕の会社員菊池和(しずか)さん(32)は「イモがやわらかく味が染みていておいしい。汁物が好きな1歳の長女も何度もお代わりした」と堪能していた。