盛岡市は、さんさ踊りの太鼓をモチーフにしたオリジナルの婚姻届を作製し、15日から配布する。結婚するカップルを祝福すると同時に、盛岡らしさを前面に出し、まちをPRする。記念用の婚姻届も新たに作り、2人の思い出とともに末永く保存してもらう。

 婚姻届には、中央に「盛岡市」と書かれた赤と黒のデザインの太鼓を右下に配置。外枠や文字も同じ赤色で統一し、華やかな雰囲気であふれる。大きさは従来の用紙と同じA3判。

 一方の記念用婚姻届は、2人の記念写真を貼るスペースのほか、太鼓を二つ並べ、それぞれ夫から妻へ、妻から夫へのメッセージを書き込める工夫を凝らした。

 同市が独自の婚姻届を作ったのは初めて。同市によると、県が結婚情報誌と連携して金色堂や岩手山などをデザインした婚姻届を作製するなど、近年全国各地でご当地オリジナルの婚姻届が増えているという。

 市役所市民登録課のほか、各支所や出張所などで無料配布し、市のホームページからダウンロードもできる。従来の婚姻届を選択することもできる。