県が認定する紫波町の食の匠(たくみ)4人が紫波食の匠の会「四つ葉のクローバー」(吉田正子代表)を設立し、13日の町産業まつりから本格始動する。会場では郷土食そばがきとかまやきのレシピを公開し、調理の実演と試食を行う。今後は町産食材を使った新メニューの考案も行い、伝統食の普及促進に努める。

 メンバーは同町遠山の吉田代表(71)と同町西長岡の細川玲子さん(68)、同町上平沢の西在家悦子さん(70)、同町江柄の横沢きくさん(68)の4人。

 同まつりは13、14の両日、同町紫波中央駅前のサン・ビレッジ紫波で開かれ、同会は初日に出店。クルミの入った甘みそやわさびじょうゆなどで食べるそばがき、甘みそのあんを小麦粉やそば粉などで作った生地で包んだかまやきを調理。いずれも町産食材をふんだんに使い、それぞれ限定100食を振る舞う。

 同まつりで、かまやきは午前11時から、そばがきが午後1時から調理と試食を行う。