盛岡市愛宕町の市中央公民館(熊林千司館長)は10日、庭園の紅葉のライトアップを3年連続で中止すると発表した。約70本のヤマモミジは虫害から回復途中で、同館も大規模改修中のため。木の養生が続き、来年も実施しない見通しだ。

 同庭園では、2016年春にヤマモミジの8割が樹液を吸って枝葉を枯らすカツラマルカイガラムシの被害を受けた。駆除など対策を講じたが、現在も被害樹木は回復途中にある。

 同館は4月から大規模改修のため閉鎖しているが、平日午前9時~午後3時は庭園のみ開放している。駐車場は利用できない。