囲碁の謝依旻(しぇいいみん)女流本因坊(28)に藤沢里菜女流立葵(たちあおい)杯(20)が挑戦する第37期女流本因坊戦5番勝負第1局(岩手日報社など主催、JA共済連、共栄火災、味の素、囲碁将棋チャンネル協賛、第1局はエクナ、花巻農協特別協賛)は10日、花巻市湯本の花巻温泉佳松園で打たれ、午後5時9分、145手で藤沢女流立葵杯が黒番中押し勝ちし、先勝した。

 藤沢女流立葵杯は2期ぶり3期目の女流本因坊位、謝女流本因坊は2期連続、通算9期目のタイトルが懸かる。

 開幕局は、穏やかな立ち上がりから上辺での攻防を展開。藤沢女流立葵杯が中盤の競り合いを制して右上に地を固め優位に立ち、謝女流本因坊の反撃を許さず勝ち切った。

 第2局は11月9日、東京都千代田区の日本棋院で行われる。