東日本大震災で販路を絶たれた商品の生産、流通の再生を支援する伊達(だて)な商談会(東北六県商工会議所連合会、宮古商工会議所など主催)は10日、宮古市のホテルで開かれた。市内の水産加工業14社が、全国のバイヤー15社に商品を売り込んだ。

 参加事業者はサケの薫製やかまぼこ、ワカメのつくだ煮など自慢の商品を並べ、味や価格について熱心に説明して販路拡大を目指した。

 同市上鼻のカレイ専門店宮古マルエイ(大浜晴美取締役)は、中骨がなく、甘辛いみりん風味が特長の「温泉かれい」などをPR。大浜取締役は「味を評価していただいた。売り方を工夫し利益を生む商品に育てたい」と意気込んだ。