岩手銀行(田口幸雄頭取)がグループ会社を通じて信用情報機関に登録する個人信用情報に不備があった問題で、同行は9日、新たに2万1845件の登録漏れがあったと発表した。システム上のチェック漏れが原因。自動融資サービスの利用状況が登録されず、同行は「加盟金融機関の融資判断に影響した可能性もある」としている。

 登録漏れがあったのは、キャッシュカード・クレジットカード一体型の「I be One+(アイ・ビー・ワン プラス)」の自動融資サービスを契約した全員分となる。

 信用情報を収集・管理し、加盟金融機関に提供する信用情報機関に登録する際にチェック漏れがあったのが原因。他金融機関が自動融資の利用状況を把握できない状態となっていた。