西武の多和田真三郎投手(富士大)が8日、自身初のタイトルとなるパ・リーグ最多勝を獲得することが確定した。リーグトップの16勝を挙げて全日程を終了していたが、3勝差のボルシンガー投手(ロッテ)に上回られる可能性がなくなった。

 プロ3年目の今季は開幕から先発ローテーションを守り、172回2/3を投げて初の規定投球回に到達し、チームの10年ぶりのリーグ優勝に貢献した。チームが調整中の宮崎県日南市で「充実したシーズンだった。支えてくれた方や、打ってくれた野手に感謝したい」と謙虚に話した。

 17日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けて「シーズンと変わらず粘り強く投げたい」と意気込んだ。