陸前高田市高田町の中心市街地で開催中の「まちびらきまつり」(実行委主催)は2日目の30日、アバッセたかた周辺で音楽祭や記念式典、合同開催のツール・ド・三陸などが行われた。雨が降る中、大勢の市民が繰り出しまちづくりの節目を笑顔で祝った。

 2018陸前高田まちびらき音楽祭(実行委主催)はアバッセ内と特設野外ステージで開催。同市、大船渡市、盛岡市から集まったバンドなど9組がステージに立った。

 陸前高田市の氷上共鳴会の11人は氷上太鼓を勇壮に打ち鳴らした。大船渡市のサンド・パイパース・オーケストラは約20人のビッグバンドで、技術の高さを披露。高田一中生のバンドは若さあふれる歌声で楽しませた。

 来場した陸前高田市米崎町の会社員村上太さん(32)は「震災の時も音楽は支えになった。市民発のこうした催しは素晴らしい」と熱心に聞き入った。同音楽祭は市の「中心市街地活性化イベント開催補助金」20万円を活用した。