宮古市役所本庁舎と市民交流センター、保健センターを宮古駅南側に一体で整備した市中心市街地拠点施設イーストピアみやこは1日、使用が始まる。東日本大震災の教訓を踏まえた「災害に強いまち」の核として、交流と防災の拠点となる。

 拠点施設は鉄骨造り6階建て、延べ床面積約1万4千平方メートル。同施設2階と宮古駅前広場を自由通路(避難通路)のクロスデッキでつなぐ。2016年9月に着工し、総事業費は約109億円。復興交付金約27億円を活用した。

 市役所本庁舎は津波で一時孤立した経験を踏まえ、旧本庁舎から内陸側の西方約1キロに移動。非常用自家発電設備や防災資機材倉庫などを備えた。