奥州金ケ崎行政事務組合消防本部(阿部保之消防長)は20日、同市水沢区姉体町の北上川河川敷にある水沢水辺プラザ周辺で水難救助訓練を行い、関係機関との連携を確認した。

 同本部と市消防団から約50人が参加し、北上川でゴムボートが転覆し2人が流されたという想定で訓練を行った。

 1人は右岸の木の枝に引っかかって身動きが取れず、もう1人は意識がなく流されているという設定。参加者は無線で連絡を取り合い、1人ずつ救助艇に引き揚げた。

 阿部消防長は「水難救助は夏場に限った話ではなく、2月には江刺区で4人が亡くなっている。住民の安心安全はわれわれが築くという考えで今後も取り組んでほしい」と求めた。