バスケットボールの第70回全国高校選手権(ウインターカップ)県予選を兼ねた第38回県高校選抜大会最終日は29日、花巻市総合体育館で行われ、男子決勝は一関工が延長の末、81-76で盛岡市立に競り勝ち、初優勝を果たした。女子決勝は一関学院が90-43で盛岡白百合学園に圧勝し、5連覇に輝いた。

 高校日本一を決める全国高校選手権は12月23日から東京体育館で開かれ、一関工は初出場、一関学院は3年ぶり6度目の出場。

 男子決勝は66-66で延長に突入。一関工は73-73の同点から、奥大和(2年、二戸・福岡中)の3点シュートで勝ち越し、さらに千葉大和(3年、奥州・衣川中)の得点で突き放し、逃げ切った。

 女子の一関学院は前半から45-26と主導権を握り、後半はニアン・ンディ・クンバ(3年、セネガル・アセニ中)のシュートなどでリードを広げた。

 県高校選抜大会は昨年まで全国高校選抜優勝大会の予選だった。しかし、今年から選抜優勝大会に代わって、夏の全国高校総体(インターハイ)から分離した全国高校選手権がウインターカップの愛称を受け継ぎ、12月に開催される。

【写真㊧=男子決勝 一関工-盛岡市立 延長、一関工のG奥大和がドリブルで攻め込む。この後3点シュートを決め、76-73と勝ち越す=花巻市総合体育館】

【写真㊨=女子決勝 一関学院-盛岡白百合学園 3点シュートを4本決め、勝利に貢献した一関学院のPG菅原成美】