北上市や一関市の元教員らが集う「新聞を読んで今を語る会(まうすりい)」は11月、200回の節目を迎える。2001年4月の第1回から16年余り、毎月欠かさず、身近な話題から社会問題まで幅広く語り合ってきた。「気軽に楽しく、肩肘を張らない活動を今後も続けよう」と新聞やスクラップブックを片手に話に花を咲かせている。

 語る会は北上市の元教員やPTA関係者らで組織する地域のNIE(教育に新聞を)実践団体「ぴぴっと(PPT)研究会」(小笠原味佐枝会長)が主催し毎月1回開催。通称の「まうすりい」はマウス(口)とマンス(月)の掛け合わせで、1カ月間新聞を読み、心に残った記事を発表し感想を述べ合う。

 199回目となった11日は同市大通りの市生涯学習センター活動室で開き、両市の元教員8人が参加。持ち寄った新聞や切り抜きを示し、衆院選を取り上げた「風土計」や高校生フォトコンテストの1席を獲得した新聞を斜め読みするような1歳児の写真、ノーベル平和賞、マザーテレサの話題などを紹介、感想を述べ合った。

 次回は11月8日午前10時から市生涯学習センター活動室で。自由参加。問い合わせは小笠原会長(0197・64・0758)へ。