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毎週木曜日更新

紫波もちもち牛サーロインステーキ(紫波町小屋敷字新在家90 ラ・フランス温泉館)

高い甘みが特長の紫波もちもち牛サーロインステーキ
<2010年3月11日>

 紫波町の良質ブランド牛として注目が高まる紫波もちもち牛。町特産のもち米を飼料に配合し、うま味を増した肉質をステーキで味わえるのは、町内ではラ・フランス温泉館だけだ。

 サーロインステーキ(単品2200円、定食2500円)のサイズは約200グラム。地元産品のPRを目的に、可能な限り価格を抑えた。味付けはシンプルな和風おろしソースか、塩こしょうを選べる。高い甘みとジューシーさが特長だ。

 同温泉館では、あいびきハンバーグ膳(ぜん)(830円)、シチューセット(920円)など、紫波もちもち牛の関連メニューが充実。村上秀紀経営管理部長は「ステーキは固定ファンが多い。食事だけでも入館できるので、おいしさをぜひ体験してほしい」と呼び掛ける。

 サーロインステーキは1日5〜10食限定。同温泉館のレストランの営業は午前11時〜午後3時、午後5時〜午後9時。休館日は毎月第3水曜日。電話019・673・8555。


ビーチ・デ・カフェの「美海麺(みゅうめん)」(陸前高田市気仙町字中堰297の2)

地元産のワカメ粉末を練り込んだ美海麺
<2010年3月4日>

 美海麺(みゅうめん)=740円=は、地元の旧広田水産高と広田町漁協が開発したワカメ粉末「わか粉(こ)ちゃん」をめんに練り込んだ塩ラーメン。道の駅高田松原「タピック45」に隣接する「ビーチ・デ・カフェ」で提供している。

 同店の村上安人(やすと)さんは「わか粉ちゃんは地元産ワカメの茎を有効活用した逸品。広田水産高は閉校したが、その良さを伝えていく。自信のメニューだけに、できるだけ長く続けたい」と語る。持ち帰り用(2食580円)も人気だ。

 同店は季節の地元産食材を使ったパスタがメーンの飲食店。取れたての春野菜のパスタなどもおいしい。営業時間は午前10時半〜午後6時。不定休。電話0192・54・3756。


新山根温泉べっぴんの湯の「望郷縄ほしいわな」(久慈市山根町下戸鎖4の5の1)

じっくり焼いて乾燥させた縄ほしいわな。熱かんを注ぐ「骨酒」がお勧め
<2010年2月25日>

 イワナの焼き干しは久慈市山根町に伝わる昔ながらの保存方法。同町でイワナを養殖する大石繁さん(82)が製造したものを新山根温泉べっぴんの湯が真空パックで商品化。観光客を中心に土産や贈答用として人気だ。

 焼き干しには小ぶりのイワナを使用。まきストーブにかけた網でじっくり焼き上げ、縄につるして乾燥させる。

 調理方法は甘露煮などが一般的だが、同温泉の村田勉支配人は、焼き干しをあぶって熱かんを注ぐ骨酒をお勧め。「少し塩を足すとイワナの風味が増してまろやか」と太鼓判を押す。

 価格は1匹入り500円、2匹入りが900円。電話0194・57・2222。


laTache(ターシュラ)(宮古市新町1の1)

クロックマダムやカフェオレなどのメニューがそろうフレンチカフェ「la Tache」
<2010年2月18日>

 宮古市内に昨年8月、オープンしたフレンチカフェ。東京のカフェで10年間の勤務経験がある店主の吉田潤一さん(34)が里帰りし、フランスのカフェ文化を伝えている。

 メニューは、カフェオレ(400円)やエスプレッソ(200円)などのほか、グラスワイン(500円から)などのアルコールもそろえる。

 ハムとホワイトソースを挟み、チーズをのせて焼いたパンに目玉焼きをのせたクロックマダム(550円)が売れ筋。チーズの香ばしさと共に、トロッとした半熟の目玉焼きとサクサクのバゲットの食感も魅力だ。

 BGMにフランスのインターネットラジオが流れる店内は落ち着いた雰囲気。吉田さんは「昼夜を問わずに気軽に訪れ、フランスのカフェの空気を感じてほしい」と呼び掛ける。

 営業は午前11時から深夜まで。日曜定休。電話0193・77・3600。


おおのキャンパスウッディハウスのきじそば(洋野町大野58の12の30)

キジ肉独特の甘みとボリューム感が好評のきじそば
<2010年2月4日>

 おおのキャンパス内のウッディハウスが、1300円で提供する。冬期間(11月下旬〜4月上旬)の限定メニューで、遠くからのリピーターも多い。

 町内の農家が飼育するキジの肉を使い、独特の甘みと歯応えが特徴。キジのガラから取ったしょうゆベースのスープに、焼きネギとしみ豆腐もたっぷり入っている。

 ウッディハウスの砂えり子さん(26)は「キジ肉は油っぽくはないが、ボリューム感があって体が温まる。独自の風味をぜひ味わってほしい」とPRする。

 カレー南蛮そば(900円)、地元産の鶏肉を使った赤鶏うどん(同)も人気だ。

 営業時間は、12月〜3月は午前11時〜午後6時(4〜11月は午後7時まで)。休みは12月31日と1月1日。電話0194・77・3202。


まさぼうの湯(藤沢町黄海字衣井沢山87)

マイナスイオンの働きで、心身ともリフレッシュできる「まさぼうの湯」
<2010年1月28日>

 藤沢町の館ケ森高原ホテル(菅原喜哉社長)に併設する入浴施設。体にやさしいマイナスイオンを発生するとされる鉱石「トロン原石」を使用した準天然温泉で、高原の自然に抱かれながら心身をリフレッシュできる。

 天然トロン温泉は約2千年前にドイツのバーデン・バーデンで発見され、世界一の名湯と言われる。その鉱石を直輸入し人工的に再現。透明無臭で腰痛、打ち身、疲労回復などに効能がある。宿泊客を含め、年間約2万人が利用する。

 館ケ森地区は周辺施設が連携し、リンゴ狩りやハム作りなど多彩な体験メニューの滞在型観光を推進。菅原社長は「自然を楽しみながら、ゆっくりと利用してほしい」とPRする。

 営業は午前9時〜午後9時(火曜日は午後6時まで)。大人(中学生以上)の日帰り利用料は500円、小学生300円(毎週水曜日は100円引き)。未就学児は無料。同ホテルは電話0191・63・5600。


たかむろ水光園のどぶろく「河童の舞」(遠野市土淵町柏崎7の175の2)

遠野市のたかむろ水光園が醸造する「河童の舞」。土産品としても人気だ
<2010年1月21日>

 「どぶろく特区」・遠野市の観光施設たかむろ水光園(犬亦(いぬまた)重徳(しげのり)総支配人)が醸造するどぶろく「河童(かっぱ)の舞」。甘口で口当たりが良く、土産品としても人気を集めている。

 原料米は同市で栽培されている「いわてっこ」。園内にある専用の醸造所で約1カ月かけて製造。アルコール度数は季節によって異なるが9〜11度とやや低めで、女性や酒の弱い人でも楽しめる。

 10月下旬から4月までが生産の最盛期。仕込みから瓶詰めまですべて手作業のため、大量生産は困難で、年間4千本程度の出荷となる。

 「河童の舞」は720ミリリットル入りで1500円(税込み)。同園のほか同市綾織町の道の駅「遠野風の丘」、盛岡市本宮のイオン盛岡南ショッピングセンター「結いの市」などで販売。問い合わせは同園(0198・62・2839)へ。


ネイルサロン シェフレラ(釜石市中妻町2の6の10)

落ち着いた空間でつめの手入れができる「ネイルサロン シェフレラ」
<2010年1月14日>

 「自宅のようにリラックスできる空間」をイメージし、住宅街に2003年オープン。ネイルアートやつめの長さと形を整えるファイリングなど幅広いメニューをそろえる。

 30〜40代の女性を中心に評判が広がり、妻に勧められた男性がハンドケアで来店することもあるという。最近は2、3週間持つジェルネイルが人気。ブライダル用などのオーダーチップの依頼にも応じる。

 店内には間接照明が施され、落ち着いた雰囲気でネイルケアを楽しむことができる。ネイリストのSA(サ)CHI(チ)さんは「指先がきれいになって、笑顔で帰ってもらえたらうれしい」とほほ笑む。まつげパーマやカラーセラピーも取り扱う。

 営業時間は午前10時から午後9時まで。完全予約制で前日までの予約が必要。不定休。電話090・5186・8558。


パンハウスくずまきの「シュトーレン」(葛巻町葛巻40の57の176)

ドイツの伝統的なお菓子「シュトーレン」。粉砂糖を散らした様子が白銀の高原のようで、パンハウスくずまきでは冬期間限定で発売している
<2010年1月7日>

 シュトーレンはドイツの伝統的なお菓子の一つ。乳飲み子のイエス・キリストを産着でくるんだ姿のようと言われ、クリスマスを待つ4週間に食べられる。

 粉砂糖をまぶした見た目が、雪が降り積もった牧場の斜面のようにも見えることから、くずまき高原牧場内のパンハウスくずまきでは、3月ごろまで「冬の味」として販売している。

 県産「南部小麦」と同牧場の牛乳を使用。洋酒に漬け込んだドライフルーツをたっぷりのバターと一緒に練り込み、焼き上げている。しっとりとした食感で、かみしめるたびに豊かな味わいが口の中に広がる。

 パン製造担当の小山田恵さん(34)は「薄くスライスして、コーヒーと一緒に食べるとおいしいです」とPRする。

 シュトーレンは1本1800円、ハーフ900円。3月まで営業時間は午前9時から午後5時までで無休。