新聞購読のご案内広告料金携帯サイト    
トップ スポーツ 経 済 暮らし・文化 世界遺産 選 挙 啄木・賢治 防 災 企画・特集 お買い物
訃報     風土計[コラム]     論説     社告     電子号外   
 Web サイト内

第3部 見過ごされる名前・特集

行政の誘導

 すべきでない、助言は欲しい

2017年3月7日

 行方不明者の氏名公表について、「メディアスクラム(集団的過熱取材)などを理由に、行政が家族に公表しないように誘導してもいいか」の問いは、「家族の判断が最優先で誘導すべきではないが、多少の助言はあってもいい」が50・8%で最多となった。

 釜石市只越町の自営業佐々木義昭さん(65)は「家族の傷心に配慮する気配りは必要で、家族の判断は優先すべき」とした上で、「家族が必要とする情報や助言はむしろ支えになるかもしれない」と考えた。

 次いで「家族の判断が最優先で誘導すべきではない」が31・1%。「家族の判断を超えて誘導してもいい」は5・5%だった。

 災害直後は混乱期であり、「感情は冷静ではない。平常時の思いとは違ったものになるので難しい」や、「公表した場合のメリット、デメリットを家族に説明することが必要だ」などの声もあった。

 氏名が公表された場合の懸念は、40・6%が「特になし」と回答した。「メディアスクラムなどマスコミの取材にさらされる」が28・7%、「勧誘などトラブルに巻き込まれる」は8・3%、「地域で目立ってしまう」が5・5%だった。



[PR]

 岩手のニュース


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。
岩手日報社 Copyright(c)2017, IWATE NIPPO CO.,LTD. All rights reserved