土のぬくもり食器に 紫波町の関口さん盛岡で作品展
紫波町佐比内の陶芸家関口憲孝さん(34)、好美さん(34)夫妻は6日まで、盛岡市下太田のクラフト喫茶「けたる」で作品展を開いている。県内で取れた土を使って焼いた、ぬくもりあふれる食器が並ぶ。
紫波町内の窯で制作した、茶わんや湯飲み、皿など約40種類を展示。憲孝さんは、成形した器に白い泥をかけて乾燥させ、上薬を塗る「粉引(こひき)」という技法などで制作。好美さんは、色絵磁器の茶わんや小皿、上薬を使わない「焼締(やきしめ)」の器を出展した。
作品は、紫波町や岩泉町の土を使っている。憲孝さんは「どんな料理を盛る皿か考えながら制作を進める。使う人の使いやすさにこだわっている」と話す。
時間は午前10時半から、午後7時(最終日は午後5時)まで。作品は販売もする。問い合わせは同店(019・658・1280)へ。
【写真=「使いやすさにこだわった」と話す関口憲孝さん(左)好美さん夫妻。ぬくもりあふれる食器が並ぶ】
(2010.3.3)
|