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【宮古】「復活の証やサンマ缶詰」 大阪発、26日お披露目



 宮古市磯鶏の宮古水産高(金野仁校長、生徒334人)は26日、盛岡市のホテルで開かれる復興応援イベントで、新しいラベルのサンマ缶「復活の証(あかし)やサンマ缶詰」をお披露目する。復興支援として大阪府のデザイナー池本恵子さん(62)らがラベルを作り、提供した。生徒たちは感謝を胸に「大阪の発想」がこもった缶詰を販売する。

 池本さんは昨年6月ごろ、被災した宮古市を視察した。大阪府に戻り、「自分に何かできることはないか」と、同校生徒が実習で作る缶詰のラベル作製を企画。約2カ月かけ、完成させた。

 ラベルの名は、タレントの明石家さんまさんと復興をかけた。背景は、大阪名物のくいだおれ太郎と大漁旗をイメージ。「震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部が、大阪の力で少しでも元気になるように」との思いを込めた。

 新しいラベルのサンマ缶は26日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡で開かれる「三陸の食を楽しむ夕べ」で、生徒が販売する。

 販売を担当する山本愛美さん(2年)は「明るいラベルのサンマ缶を、みんなが食べて元気になってほしい」と願い、長洞吏紗さん(同)は「いろんな人が助けてくれて、すごい」と感激。東舘真菜さん(同)は「ラベルを作ってくれて本当にありがたい。復興につながる」と感謝した。

【写真=「ラベルを作った人への感謝を込めて販売する」。新ラベルの缶詰を手に意気込む(右から)東舘真菜さん、山本愛美さん、長洞吏紗さん】

(2012.1.24)


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