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2017/9/23
 日が暮れるのが早くなり、北国は秋の気配が濃くなっている。きょう23日は秋分の日。先祖や亡くなった人をしのぶ日だ。彼岸の中日でもあり、既にお墓参りを済ませた人が多いことだろう 続きを読む>>>
2017/9/22
 いばらのネックレスをつけた自画像、血まみれの傷をあらわにした背中…。日本でも人気が高いメキシコの女性画家フリーダ・カーロの生涯と作品は、痛みとともにあった 続きを読む>>>
2017/9/21
 「つまり十パーセントです。それではなおしてあげましょう」。2年後の10月に予定している消費税率10%への引き上げの話ではない。宮沢賢治の童話「北守(ほくしゅ)将軍と三人兄弟の医者」の一節 続きを読む>>>
2017/9/20
 土地の言葉でガマと呼ばれる自然洞窟は、沖縄本島に大小2千を数える。太平洋戦争末期の沖縄戦で洞内に潜伏した住民が集団自決に追い込まれるなど、戦争の惨状を今に伝える戦跡になっている所も多い 続きを読む>>>
2017/9/19
 ミャンマーの憲法改正は、とりわけ難しい。国会で75%の賛成が必要だが、変化を嫌う軍人に議席の25%があらかじめ与えられる。なぜ、こんな仕組みなのか。4年前に現地を訪ねた時、副大臣に聞いた 続きを読む>>>
2017/9/18
 歌会始の選者を務めた岡井隆さんは、盛岡を訪れた際「不来方(こずかた)の城あとに立ち老翁が十五の君をおもひみるとき」と石川啄木の有名な短歌を踏まえて詠んだ 続きを読む>>>
2017/9/17
 きょうは一関国際ハーフマラソン大会。初秋の磐井路を約3100人のランナーが駆け抜ける。県内では唯一、全国ランニング大会100撰(せん)にも選ばれており、運営面や市民の「おもてなし」への評価は高い 続きを読む>>>
2017/9/16
 再生可能エネルギーの視察で先進国のデンマークを訪ねたとき、印象深かった施設がある。風力発電のメンテナンス技術者を育成する職業訓練校だ。施設内で風力発電用の部品などを見ることができ、風車の羽根の大きさを実感した 続きを読む>>>
2017/9/15
 まぶしいくらいに緑が輝いていた。久々の陽光に恵まれた先週末、福島県飯舘村へ。光と緑が織り成す情景は、岩泉町のたたずまいに通じる。だが、人がいない。天災と人災の違いを痛感した 続きを読む>>>
2017/9/14
 「相模野を横切ったキャスリーン颱風(たいふう)は今関東山地と狭山丘陵の間を東北に抜けようとしていた」−。大岡昇平の小説「武蔵野夫人」の一節。道ならぬ恋に落ちた男女は、台風でホテルに閉じ込められる 続きを読む>>>
2017/9/13
 「六年も七年もかかってついた癖は、好い癖、悪い癖を問わず、そう一年や二年で直るものではない」と白洲次郎は著作で語る。敗戦後、吉田茂のブレーンとして占領下の日本政治に深く関わった人物だ 続きを読む>>>
2017/9/12
 幸田露伴(ろはん)が岩手の地を踏んだのは、盛岡秋まつりのおはやしが聞こえる今頃だった。20歳の時、文学を志し北海道から東京まで駆け抜ける。後の明治の文豪が「突貫紀行」と名付けた旅から今年で130年になる 続きを読む>>>
2017/9/10
 実家のトイレが水洗となったのは高校生のころだった。新築したのを機に簡易水洗にした。小さな町に下水道が整備され、切り替えたのはつい最近のことだ 続きを読む>>>
2017/9/9
 あすから大相撲秋場所。盛岡市出身の錦木は先場所、何とか千秋楽に勝ち越しを決めており、今場所も幕内で戦う。地力は着実に付いているだけに、上位を目指して一層の健闘を期待したい 続きを読む>>>
2017/9/8
 奥州藤原氏初代清衡は、どんな心の軌跡を経て、平泉に浄土を築こうとしたのか。それを感じるには、平泉のみならず、秋田県横手市に足を延ばしてほしい 続きを読む>>>
2017/9/7
 朝晩がめっきり涼しくなり、きょう7日は白露。岩手では秋の気配が漂い始めた。本格的なキノコシーズンも近い。入山して心配なのはクマとの遭遇。この季節は毎年、人身事故が多発している 続きを読む>>>
2017/9/6
 この夏スイスの名峰マッターホルンの麓の町を訪れた際、小さな土産品店に並ぶカウベルを鳴らして品定めしていたら、食事中だったらしい老齢の女性店主が口をモグモグさせながら「うるさい」と言う 続きを読む>>>
2017/9/5
 〈幸福とは何か教えてください〉。ぼくは、人生の意味を説く教授に尋ねた。何千人もの仕事を監督する有名な重役の所にも行った。でも、答えは聞けない 続きを読む>>>
2017/9/4
 明るいニュースと暗いニュースが同時に降りかかってきた場合、なぜか暗いニュースに心が奪われ、明るいニュースが打ち消されてしまう。きのうはそんな一日だった 続きを読む>>>
2017/9/3
 王貞治さんのことを「元プロ野球選手」と書いてきた記者がいて、デスクが嘆息した。間違いではないのだが、「世界のホームラン王」とか、いろいろ紹介の仕方はあるだろう−というわけだ 続きを読む>>>
2017/9/2
 世に「数学嫌い」は多い。文系、理系の分岐点に「数学」を挙げる人も少なくない。作家はどうか。縁遠いように思えそうだが、そうとは言えない。人気作家の東野圭吾さんは理系出身、直木賞受賞作「容疑者Xの献身」では数学の天才が重要人物だ 続きを読む>>>
2017/9/1
 「波が見える。夢をみているのかと思った。人々が水の中でもがいているのを見て、涙が出た」。2004年のスマトラ沖地震津波で両親を亡くしたスウェーデンの子どもの手記の一節だ 続きを読む>>>
   
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