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2017/7/28
 2011年夏、東京都内で開かれた震災関連のシンポジウムで発表を依頼された。陸前高田市の友人に東京行きを話したら、「東京で見上げちゃダメだよ。田舎者と思われるから」とアドバイスしてくれた 続きを読む>>>
2017/7/27
 ソウルの国立ハングル博物館に、同じ意味でも韓国と北朝鮮で異なる単語を紹介するコーナーがある。教育、飲食、衣服…。日常生活で変わる語彙(ごい)は、南北の遠い距離を映し出しているかのようだ 続きを読む>>>
2017/7/26
 スピード違反で捕まったドライバーは、その時に警察が使っていた速度測定器を作ったメーカーの社員。「この機械は誤差が出る」と自社製品の欠陥を並べ立てたが許されず、これが社に知れて解雇された 続きを読む>>>
2017/7/25
 誰か朝廷に弓を引く者あらんや、戊辰戦役は政見の異同のみ。1917(大正6)年9月、原敬は盛岡での戊辰戦争殉難者五十年祭で有名な祭文を読み上げた。賊軍とされた盛岡、岩手の汚名をそそぐ「原祭文」から今年で100年になる 続きを読む>>>
2017/7/24
 九州北部豪雨から間もなく3週間。これまでに福岡、大分両県で死者は35人に上り、6人の安否が依然、不明のままだ。現地は梅雨が明け、酷暑の中での捜索活動は困難を極めている 続きを読む>>>
2017/7/23
 罪を犯してしまった人でも、それを償えば社会の一員として再び受け入れたい。理想ではあるが、現実はどうか。更生保護活動に取り組む女性団体の会合に出席して考えさせられた 続きを読む>>>
2017/7/22
 江戸時代前期、高田村(現陸前高田市)を流れる気仙川に降り続いだ大雨で大洪水が発生した。そのため河道が変わり、今泉村(同)領内を流れるようになったことがサケ漁に影響を及ぼす 続きを読む>>>
2017/7/21
 「何もかも失って/言葉まで失ったが/言葉は壊れなかった/流されなかった/ひとりひとりの心の底で」。谷川俊太郎さんは東日本大震災後の詩「言葉」に、このように記した 続きを読む>>>
2017/7/20
 わずか数カ月で東北地方を壊滅させた災厄がやってきたのは、40年前のきょう7月20日のことだった。西村寿行が小説「蒼茫(そうぼう)の大地、滅ぶ」で描いた世界。今を見通していたような展開に驚く 続きを読む>>>
2017/7/19
 日野原重明さんは、1970年のよど号ハイジャック事件で人質となっている。赤軍派による日本初の旅客機乗っ取り事件だ。当時59歳で死を覚悟した。以後「与えられた命を人のためにささげようと思った」という 続きを読む>>>
2017/7/17
 海の表層と深層にまたがる海水の循環を、提唱した研究者にちなみ「ブロッカーのコンベヤーベルト」と呼ぶ。グリーンランド近海など北部北大西洋で冷やされて重くなった海水が沈み込み海底地形に沿って流れる 続きを読む>>>
2017/7/16
 官公署や民間企業の出先機関の人たちとの週に1度の朝食会に参加している。そこで将棋の藤井聡太四段の活躍が話題となった。勝ちっぷりもさることながら、いったい棋士はいくら稼いでいるのか 続きを読む>>>
2017/7/15
 在校生として甲子園で応援したことがある。ただ、記憶に残るのは応援席より球場内の救護室。試合途中、フラフラしているところを同級生らが運んでくれたようだ。熱中症だったのかもしれない 続きを読む>>>
2017/7/14
 東日本大震災の月命日の前後には、被災地に身を置いていないと、どうにも落ち着かない。6年4カ月に際し「今年もヒマワリいい感じですよ」との連絡を受け、大槌町の友人宅を訪れた 続きを読む>>>
2017/7/13
 目は口ほどに物を言う。けれど、実は眉の方が目以上に物を言う。美人画で知られる日本画家上村松園が「眉は(目や口を閉じても)その人の内面の苦痛や悦(よろこ)びの現象を見てとることが出来る」と書く通りだ 続きを読む>>>
2017/7/12
 今春に他界したかまやつひろしさんの代表曲「我が良き友よ」の4番目に、ガラじゃないのに家庭教師をする学生が登場する。「金のためだと言いながら、子ども相手に人の道、人生などを説く男」だ 続きを読む>>>
2017/7/11
 80年前のきょう7月11日は、日本に重い意味を持つ。4日前の盧溝橋事件を中国側の仕業と決めつけ、「重大決意」のもとに大規模な派兵を決めた。8年にわたる泥沼の戦争につながっていく 続きを読む>>>
2017/7/10
 地域自慢の返礼品が話題を集める「ふるさと納税」に、総務省が待ったをかけた。ネット通販さながらの自治体間競争が過熱、本来の趣旨とは異なるという理由からだ 続きを読む>>>
2017/7/9
 足の踏み場もないほどごみにまみれた部屋を「汚部屋(おへや)」と言い、さらにエスカレートすると「ごみ屋敷」になる。拾って来てため込む人より、捨てないために悲惨な状況になってしまうケースが多いようだ 続きを読む>>>
2017/7/8
 本棚の片隅に古い文庫本がある。背には★や☆の印が記され、この合計が定価を示している。印1個の値は時代によって変遷、1980年だと★は50円、☆は100円で、その頃の発刊まで星印の記載があった。岩波文庫のことだ 続きを読む>>>
2017/7/7
 「あん子面(つら)見よ 目は猿まなこ ヨイヨイ/口はわに口 えんま顔」−。大分県に伝わる「宇目(うめ)の唄げんか」は、子守唄にしてはあまりに強烈な歌詞だ 続きを読む>>>
2017/7/6
 落語の大食い自慢といえば、「そば清」に出てくる清兵衛さんがその一人。そばの食べ比べに負けたことがない。もりそば15枚、30枚、50枚をさらりと片付けては、賭け金をせしめていく 続きを読む>>>
2017/7/5
 東京都議選で安倍政権の「不敗神話」が崩壊した日に、将棋の最年少プロ棋士藤井聡太四段の連勝記録が途切れたのは単なる偶然。残念ではあるが、これで肩の力が抜けてますます強くなりそうな予感がある 続きを読む>>>
2017/7/4
 新渡戸稲造が、首の痛みに耐えかねて病院に行った。専門医が入れ代わり立ち代わり現れる。「耳から来たのではないかと耳を引張ったり、喉から来たのではないかと、喉へ何か突込んだり、あるいは血液がどうであると言って」 続きを読む>>>
2017/7/3
 入梅から10日余りたつ。今のところは梅雨らしい日が少ないものの、食べ物が腐りやすい季節に変わりない。家庭でも食中毒には十分気をつけたい 続きを読む>>>
2017/7/2
 きのうはフォークグループNSPのリーダーで一関市出身の天野滋さんの十三回忌だった。押し入れからCDを引っ張り出し、ユーチューブで在りし日の姿に触れた 続きを読む>>>
2017/7/1
 岩手山には少々浮気心があったらしい。姫神山をめとっていたのに、早池峰の女神に心を引かれる。夜のうちに姫神を遠ざけるよう送り役に命じたが、目が覚めてもまだ見える所にいた。そのため怒り、火を噴いて暴れ回ったとい 続きを読む>>>
   
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