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2018/1/16
 アテネの指導者ペリクレスはどんな男か。スパルタ王に問われたアテネの客が答える。「私がペリクレスと体技を競い、勝ったとします。でも彼が自分の勝ちと言い、理由を説明すると、観客は納得してしまうのです」 続きを読む>>>
2018/1/15
 大学入試センター試験が終わった。今冬最強の寒波に覆われた列島だったが、本県は大きな影響がなく、関係者もまずはひと安心といったところだろう 続きを読む>>>
2018/1/14
 相手に一服盛って…というのは古今東西、昔からある手口だ。カヌーの有力選手がライバルの飲料に禁止薬物を混入させた。ドーピングは選手生命を断つことにもつながりかねない。その意味ではかなり悪質だ 続きを読む>>>
2018/1/13
 読み継がれ、長い時を経て再び脚光を浴びる本というものはある。10年前の小林多喜二著「蟹工船」のブームがそうだった。昭和初期に発表されたプロレタリア文学の金字塔。人権無視の労働を描く 続きを読む>>>
2018/1/12
 すっぽり雪に埋もれた一戸町小繋を訪れたのは、約20年前の冬。同町出身で、農民の生活記録に取り組んできた作家一条ふみさんに、親交の深い山本清三郎さん宅へ連れて行ってもらった 続きを読む>>>
2018/1/11
 「いつも通りに」。簡単そうに見えて、こんなに難しいことはない。文化を伝承するとはそういうことだ。黒森神楽を描いたドキュメンタリー映画「廻(まわ)り神楽」で、この言葉が心に残った 続きを読む>>>
2018/1/10
 緊張を和らげるため、手のひらに「人」という字を3回書いてペロリとなめる。「人をのむ」まじないは、逆にのまれている状況へのけなげな抵抗だ。周囲の評価を気にする心が基にある 続きを読む>>>
2018/1/9
 後藤新平は15歳の時、生涯忘れ得ぬ出来事があった。郷里水沢から上京して学僕となった明治の初め、主人と道を歩いていて大男とすれ違った。げたを慌てて脱ぎ、おじぎする主人に男は笑って言う。「お暑うごんすな」 続きを読む>>>
2018/1/8
 きょうは成人の日。晴れやかな若者の姿とともに、妨害などで荒れる他県の式典の話題が毎年のように報道される。大人へ踏み出す日にふさわしくない幼い振る舞いだ 続きを読む>>>
2018/1/7
 「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」とはとんちで有名な一休さんの狂歌。五十路(いそじ)ともなると「定年までの一里塚」というのが実感か。人生100年時代。お迎えが来るのはまだ早い 続きを読む>>>
2018/1/6
 写真界の巨匠・篠山紀信さんは、明るく、サービス精神にあふれた人。作品の狙いや撮影のエピソードを語る姿に、そんな印象を抱いた。県立美術館で開催中の作品展「写真力」の説明会でのことだ 続きを読む>>>
2018/1/5
 林の中で一番の親切と評判だったナメクジの元へ、おなかをすかせたカタツムリがやって来る。食べ物を与え、相撲をとろうと持ちかける。何度も投げつけ弱らせ、ペロリと食べてしまう 続きを読む>>>
2018/1/4
 池波正太郎さんの小説に出てくる「さなだそば」を打ってみた。信州の「ねずみ大根」は手に入らないので、代わりに同じように辛味の強い岩泉の「安家地大根」を使った。すり下ろしてつゆにたっぷり入れる 続きを読む>>>
2018/1/3
 年が明けて、初めて見る夢が「初夢」。おおむね元日から2日にかけて見る夢とされ、昔は1年の計を占うとの言い伝えもあった。新年の始まりはそれだけ心が改まる。祖先の教えだろう 続きを読む>>>
2018/1/1
 俳人中村草田男が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだのは1931(昭和6)年。明治が終わって20年の頃だ。平成も30年。来春は今上天皇が退位する。明治どころか昭和も遠い 続きを読む>>>
   
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