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2016/9/25
 職場を定年退職した後のセカンドライフをいかに充実させるか。誰もが願っていることだろう。これまでの経験を生かして社会貢献したいと漠然と思っていても「さて何をしようか」と戸惑う人が多数派だ 続きを読む>>>
2016/9/24
 遠隔操作によって奪われた巨大ヘリコプターが福井県の敦賀半島に向かい、原子力施設の上空で停止飛行している。犯人の要求をのまなければ、ヘリは墜落する−。21年前に発刊、昨年映画化されて話題を呼んだ東野圭吾著「天空の蜂」だ 続きを読む>>>
2016/9/23
 「もはや街路ではなかった。世界だ。落ちてくる灰で夜のように暗くなった時空間の世界。…これもまた世界だった−千フィート頭上の窓に見える人影が何もない空間に落ちていく」 続きを読む>>>
2016/9/22
 浅田次郎さんの小説「壬生義士伝」に、盛岡の新選組隊士吉村貫一郎が京都から妻子に送金する場面がある。「給金を、国元に送るのです。三条室町の鍵屋は盛岡からの出店なので」。鍵屋は代表的な近江商人だった 続きを読む>>>
2016/9/21
 ドン・キホーテやドン・ファンの「ドン」は本来、スペインやイタリアで貴族出身の男性に用いられた敬称だ。日本では最近、随分と悪いイメージが染みついている。「富山のドン」に端を発する騒動も、広がる一方 続きを読む>>>
2016/9/20
 弥次さん、喜多さんに駕籠(かご)かきが持ち掛ける。「安くしとくよ。三百文でどうだい」。弥次「安いのは嫌だ。千五百文なら乗ってやろう」。駕籠かき「そんなにもらえんよ。五百文にまけてくれ」。弥次「何が何でも千五百文よりまけられない」 続きを読む>>>
2016/9/19
 「待つ」という言葉を辞書で引くと、来るはずの人や物事を迎えようとして時を過ごすこと、とある。本県直撃から3週間を迎える台風10号の被災地は今なお「待つこと」の葛藤が続いているのではないか 続きを読む>>>
2016/9/18
 患者の話にじっくりと耳を傾け、体と対話するように丁寧に触診をする。必要に応じて注射や鍼(はり)を打ち、薬は最低限しか出さない。そんな診療を求めて全国から患者がやって来る 続きを読む>>>
2016/9/17
 八幡平市の安比高原で先ごろ開かれたリレーマラソンに参加した。チームを組み、1周2キロのコースを回り、たすきをつなぐ。最大だと10人の編成で、その場合は1人2周程度走ればいい 続きを読む>>>
2016/9/16
 大ぶりで、つややかな緑。包丁で切ってみると、肉厚でみずみずしい。「小本ばあちゃんのピーマン」を前に、しばし考えた。どうやって食べるべきか 続きを読む>>>
2016/9/15
 今でこそカッパが「生息」しているのは遠野など一部の地域に限られるが、昔はどこにでもいた。「ガワッパ」「メドツ(メドチ)」「ガタロ」「カワタロウ」。全国に広がる異名がそれを物語る 続きを読む>>>
2016/9/14
 「感動ポルノ」という言葉を知った。このところ、インターネットのコミュニティーサイトなどで目にすることも多い。先月下旬に放送されたNHK・Eテレの情報バラエティー番組「バリバラ」がきっかけだ 続きを読む>>>
2016/9/13
 ひんやりとした初秋の夜を、詩人の八木重吉は悲しみと捉えた。<はつあきの よるをつらぬく/かなしみの 火矢こそするどく/わずかに 銀色にひらめいてつんざいてゆく> 続きを読む>>>
2016/9/11
 遠野に「黄金の牛」という伝説が残る。いつも山で芋を掘っていた下男がある日、黄金を掘り当てた。3年後の大みそかには牛の形をした金を見つけ、大勢の金掘りを集めて大酒宴を催した 続きを読む>>>
2016/9/10
 野球の思い出は球場とともにある。自身のプレーはもちろん、スタンドからの観戦もそうだ。そこの空気感とあいまって記憶を鮮烈にする。プロ野球ではさまざまな球場が、数々の歴史を刻んできた 続きを読む>>>
2016/9/9
 友人に裏切られて一文無しになったり、砂漠で武装集団に襲われたり。幾多の困難に遭いつつも、少年は宝を求め旅を続ける。ブラジルの作家パウロ・コエーリョの「アルケミスト」は夢を追う少年の物語だ 続きを読む>>>
2016/9/8
 岩泉町の山あいの集落の歴史をたどったことがある。戦後間もなく、ほとんどの沢沿いに人が住んでいたことを知った。木炭需要に応じた炭焼きの人たちだったが、実はその以前から山はにぎわっていた 続きを読む>>>
2016/9/7
 盛りを過ぎた庭のアジサイを適当に剪定(せんてい)したら、翌年は全く咲かなかったことがある。盛岡城跡周辺の植物の世話をしているNPO法人「緑の相談室」の知人から「植物は、もう来年の準備をしている。邪魔したからさ」と諭された 続きを読む>>>
2016/9/6
 秋の祭りばやしが聞こえてきたのに、山の向こうでは人々がぼうぜんとしている。以前と何ら変わらぬ暮らしを送る人がいれば、人生が変わってしまった人も少なくない。今の岩手の現実がある 続きを読む>>>
2016/9/5
 稲穂が黄色く染まってきた。台風10号は県内各地に爪痕を残したが、稲刈りへ向け準備を始めた地域もあるだろう。「稲雀稲を追はれて唐秬へ」(正岡子規) 続きを読む>>>
2016/9/4
 平泉町の毛越寺で、取材を兼ねて座禅を体験したことがある。静かな本堂で、ゆったりとした時間に身を委ねる。やや足が痛くなったが、気持ちが洗われるようだった 続きを読む>>>
2016/9/3
 台風10号は県内の漁業施設にも被害をもたらした。全容は徐々に判明するだろうが、多くの損害が出ているとみられている。行政の手厚い支援などにより、一日も早く復旧することを祈りたい 続きを読む>>>
2016/9/2
 折り鶴は、悲しみ、そして祈りとともにある。東日本大震災の被災地を訪れ、祭壇で犠牲者の冥福を祈る。その傍らには、色とりどりの千羽鶴が風に揺れている 続きを読む>>>
2016/9/1
 「大正ロマン」を代表する竹久夢二の美人画が大流行したのは、百年前の1916(大正5)年ごろのことだ。うりざね顔に長いまつげの目、憂いを含んだ表情。「夢二式美人」の魅力は今も色あせない 続きを読む>>>

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