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2017/12/31
 師走に入ってから何かと慌ただしく過ごしていたが、2017年もきょうを残すだけとなった。大みそかといえばNHK紅白歌合戦。最後に流れる「蛍の光」を聴いて、年越しを実感する人は多いだろう 続きを読む>>>
2017/12/30
 行司最高位、木村庄之助(第27代)を務めた熊谷宗吉さんが相撲界に入ったのは、盛岡巡業がきっかけだった。1935(昭和10)年、自宅の旅館に力士や行司が宿泊。小学4年生の熊谷少年に「行司にならないか」と誘いが掛かった 続きを読む>>>
2017/12/29
 年の瀬に、何とおぞましい事件だろう。大阪府寝屋川市の住宅で33歳女性の遺体が見つかり、両親が死体遺棄容疑で逮捕された。女性は身長145センチ、体重わずか19キロ。凍死だったという 続きを読む>>>
2017/12/28
 数年前の引っ越しで本をかなり捨てた。古いが貴重な本ではなく、売っても値はつかない。リサイクルに持ち込み、「冊」ではなく「キロ」単位で処分した 続きを読む>>>
2017/12/27
 冬になれば口を突く「雪の降るまちを」というスタンダード曲が世に出たのは1951年。ラジオドラマの挿入歌だった。ある回の台本が短く、空いた時間を埋める目的で作られたという 続きを読む>>>
2017/12/26
 海は男だろうか、それとも女だろうか。漁に出る人は、答えを持っているに違いない。ヘミングウェー「老人と海」の主人公である老人は、海を女性形の「ラ・マール」と呼ぶ 続きを読む>>>
2017/12/25
 年賀状の本格的な取り扱いが全国の郵便局で始まったのは1906(明治39)年。一般郵便物と区別して取り扱う規程が制定された。当時の年賀状は4億通だった(内藤陽介著「年賀状の戦後史」) 続きを読む>>>
2017/12/24
 このところ毎日耳にするクリスマスソング。「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」といった定番から、つい口ずさんでしまう数々の有名ミュージシャンの懐かしい曲まで幅広い 続きを読む>>>
2017/12/23
 10日ほど前から、盛岡などでは根雪となったかのような光景が街に広がっている。いつもの冬ならクリスマスを迎えるちょうど今ごろ、まとまった雪が降り積もっていたような気がするのだが 続きを読む>>>
2017/12/22
 知的障害の子を抱える母親の生活の知恵は、実に豊かだ。例えば、消えない字を書く方法。「色紙に修正液で書く」という知恵を、盛岡市の知人に教えてもらった。逆転の発想、なるほど 続きを読む>>>
2017/12/21
 人から聞いた思い出話だ。クリスマスを前にした今ごろ、東京から遊びに来た孫が言った。「こっちにいることをサンタさんに言ってこなかったけど大丈夫かなぁ」 続きを読む>>>
2017/12/20
 2年前に沖縄県宜野湾市の普天間第二小を訪ねた時の校長は、鹿児島生まれの男性だった。「沖縄は日本で一番天国に近い島」と言った後に「基地問題がなければね」と付け加えたものだ 続きを読む>>>
2017/12/19
 きょうの東京・上野動物園の熱気が目に浮かぶ。公開が始まるパンダの子シャンシャン(香香)を一目見るための競争率は最大144倍という。生で見るのは難しいけれど、母親をまねて竹をかむ映像に癒やされる 続きを読む>>>
2017/12/18
 芥川賞作家の故五味康祐さんは言葉にうるさいほどのこだわりがあった。本社発行「北の文学」編集委員で、元文芸春秋常務の鈴木文彦さん(盛岡市出身)から興味深いエピソードを聞いた 続きを読む>>>
2017/12/17
 師走といえば忠臣蔵。赤穂浪士の討ち入りはあまりに有名だ。武家社会であだ討ちは称賛されたが、1873(明治6)年に法治国家を目指す政府は禁止令を出した 続きを読む>>>
2017/12/16
 西暦20XX年。九州で空前の火山噴火が起きた。「火砕流が海を渡っている」「信じられない」。あっという間に九州南部を壊滅に追い込んだ火砕流は猛烈な勢いで進み、火山灰は列島を覆っていく− 続きを読む>>>
2017/12/15
 厳しく冷え込んだ朝。寝坊して、雪道をあわてて自転車で通勤していると、10年前を思い出す。妻の病気で主夫になり、3歳の娘を自転車に乗せて雪道を保育園に向かっていたら、転んだ 続きを読む>>>
2017/12/14
 言葉は時に人々の間に壁をつくることがある。しかし、言葉はその壁を崩す力も持つ。言葉の怖さと力強さを感じた12月だった。主役は、トランプ米大統領とノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏 続きを読む>>>
2017/12/13
 テレビ番組で、スポーツ用品の世界ブランド「プーマ」が紹介されていた。社員が労働時間を裁量できる仕組みがあって、出退社は人それぞれ。会議は立ち話形式で上司の決裁は必要ない 続きを読む>>>
2017/12/12
 外来語のインフルエンザは、1世紀前には使われていた。「小包の中にインフルエンザ菌があるかも知れず」、入れたお菓子を日にさらしてください。1918(大正7)年、宮沢賢治の妹トシが家族への手紙に書いている 続きを読む>>>
2017/12/10
 将棋の羽生善治棋聖が竜王を奪取、史上初の「永世7冠」となった。初タイトルを獲得したのが1989年。トップ棋士として走り続けた軌跡は平成と一致する 続きを読む>>>
2017/12/9
 NHK盛岡放送局が開局したのは1938(昭和13)年8月。ラジオ放送だ。翌月には開局記念番組「おセリ」(馬のセリ市)が全国放送され、本県を舞台にした山本嘉次郎監督の名作映画「馬」を生むきっかけとなった 続きを読む>>>
2017/12/8
 荒々しくも美しい冬の浄土ケ浜。2006年に死去した宮古市出身のジャズピアニスト本田竹広さんの「浄土」に、その情景が広がる。震災後、この曲のとてつもない大きさを再認識した 続きを読む>>>
2017/12/7
 「乗り鉄」は列車に乗ること自体が目的。「撮り鉄」は列車の写真や画像の撮影。「音鉄」は列車の走る音や発車メロディーの録音。鉄道ファンの数々だが、「ジオ鉄」はご存じだろうか 続きを読む>>>
2017/12/6
 青は「進め」、赤は「命懸けで進め」というのはお笑いネタだが、そんな運転を見掛けることが少なくない。交差点の手前で、黄色から赤への変わりばなにアクセルをふかす車が結構ある 続きを読む>>>
2017/12/5
 大正の世に男の一人暮らしは不便だった。時間を定めずに商人が物を持って来る。ガスや電気の集金も、いいかげんな時に来る。独身が長かった作家の永井荷風が「独居雑感」という一文で嘆いている 続きを読む>>>
2017/12/4
 エフエム岩手の特別番組「岩泉『今届け、校歌』〜台風10号を乗り越える力に」が、日本放送文化大賞グランプリ候補として北海道・東北地区を代表しノミネートされた 続きを読む>>>
2017/12/3
 インターネットが普及し写真や文書のやりとりに電子メールが活用されだしたころのことだ。メールで送られてきた文書をプリントアウトして、パソコンで打ち直している人がいた 続きを読む>>>
2017/12/2
 スキーのジャンプ競技は19世紀後半、北欧ノルウェーで始まったようだ。「雪と氷のスポーツ百科」(大修館書店)によると、草創期から、魅力的で驚異的なシーンが観衆をとりこにした 続きを読む>>>
2017/12/1
 この12年、変わらずに貫いてきたことがあったろうか。自らの軌跡を顧みて、小山実稚恵さんのピアノに居住まいを正す。先週末、都内で開かれたリサイタルは、感動的なひとときだった 続きを読む>>>
   
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