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豊かな海づくり、将来展望考える 宮古で研修会


 釜石市の県水産技術センター(井ノ口伸幸所長)などは29日、宮古市磯鶏沖の市民文化会館で、豊かな海づくりに関する現地研修会を開き、講演を通して栽培漁業の取り組みと将来展望について考えた。

 同センターが1910(明治43)年、水産試験場として設立して100年を迎えたのを記念して開催。井ノ口所長は「本県の栽培漁業の目指すべき方向を考えるきっかけとしたい」とあいさつした。

 水産総合研究センター西海区水産研究所の町口裕二石垣支所長はホタテやウニを例に北海道での栽培漁業の実践例を説明。「栽培漁業の成功には海域の生態系と対象物の特性を理解し、うまく利用することが必要」と強調した。水産総合研究センター宮古栽培漁業センターの青野英明場長は宮古湾周辺での試験研究について講演した。

(2010.7.30)

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