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農商工連携、6事例を紹介 中小企業診断協会県支部


 中小企業診断協会県支部(宮健支部長)は、県内の農商工連携の取り組みを調査し、報告書をまとめた。農林漁業者と中小企業が手を携え、商品化や販路拡大に挑む先進的な6事例を紹介している。

 調査したのは▽有機質肥料の開発製造と地域ブランド化の活動(八幡平市・三研ソイル、市北村営農組合)▽食用ほおずきで地域おこし(岩泉町・早野商店、栽培農家)▽アロニアによる地域活性化(盛岡市・盛岡地域地場産業振興センター、砂子沢アロニア生産組合)―など。

 事例ごとに農商工連携の具体的な内容を紹介。情報発信や顧客調査の必要性など中小企業診断士としての提言も盛り込んだ。2008年7月施行の農商工連携促進法、いわて農商工連携ファンドなどにも触れた。

 宮支部長は「中小企業診断士の活躍の場が農林漁業の分野にも広がっていることを実感した」と成果を語る。

 報告書はA4判、62ページ。300部発行し、関係者に配布した。27日午後1時半から盛岡市中央通1丁目の盛岡グランドホテルアネックスで開く報告会でも希望者に配る。参加無料。問い合わせは中小企業診断協会県支部(019・624・1363)へ。

(2010.2.24)

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