井山棋聖と一力八段を歓迎 大船渡で囲碁棋聖戦前夕祭


 囲碁の第42期棋聖戦7番勝負第4局の前夕祭は14日、大船渡市盛町のリアスホールで開かれた。井山裕太棋聖と一力(いちりき)遼八段が大船渡決戦に向け抱負を語り、地元の子どもらから熱烈な歓迎を受けた。

 約200人が参加。同ホール前で「囲碁のまち大船渡へようこそ」と書いた紙を持った児童らが出迎え、猪川小1年の平林巴さん、同2年の田村倖奈(ゆきな)さんが2人に花束を手渡した。

 前日に国民栄誉賞を授与された井山棋聖は「こんなに温かく迎えてもらえてうれしい。囲碁を通じて被災地の力になりたいという気持ちで対局に臨みたい」、仙台市出身の一力八段は「東日本大震災から間もなく7年を迎えるが、復興は道半ばだと感じる。大船渡の熱心な囲碁ファンにいい囲碁を見せられるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 第4局は15、16の両日、同ホールでともに午前9時に開局。15日午後3時半から大船渡キッズ囲碁大会、16日正午から大盤解説会を開く。

【写真=児童から花束を受け取り笑顔を見せる井山裕太棋聖(左)と一力遼八段(右)】

(2018/02/15)

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