対策に効果か自殺者50人減少 17年県内


 昨年1年間の全国の自殺者は前年より757人少ない2万1140人で、8年連続で減少したことが19日、警察庁の集計(速報値)で分かった。減少率は3・5%。男性は22年ぶりに1万5千人を下回る1万4693人。女性は6447人で、1978年に統計を始めてからの最少を2年連続で更新した。確定値は3月に発表する。

 本県の昨年1年間の自殺者は前年より50人少ない272人。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は21・5人と3・9人改善した。県によると、都道府県別データがある2007年以降で自殺者、自殺死亡率ともに最少となった。

 県は自殺対策アクションプランに基づき、悩みを抱える人を見守るゲートキーパーの育成や県民への普及・啓発、職場訪問などに取り組んでいる。

(2018/01/20)

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