推薦入試増加で一般合格者ゼロ 盛岡大付高進学コース


 盛岡市厨川の盛岡大付属高(赤坂昌吉校長、生徒554人)が14日に行った2018年度入学試験で、進学コース一般入試(前期)の合格者がゼロだったことが19日分かった。推薦受験者の増加などで定員を大幅に上回る推薦合格者を出したためだが、例年同コースは一般入試で30〜100人程度が合格していた。従来の傾向を基に勉強に励み、公立高の入試直前に不合格となった受験生らからは、事前の説明がなかったことに戸惑いの声が上がっている。

 同校の定員は進学(定員90人)と、特別進学(同30人)、教育系大学進学(同30人)の3コースで計150人。進学コースは12日の推薦入試で専願の生徒114人が合格し、一般入試の合格者を出せなくなった。

 同コースの推薦合格者は13年63人、14年71人、15年92人、16年82人、17年88人と増加傾向で、同校の沢田真一教頭は「甲子園での野球部の活躍や、最近他校の入試傾向が変わったことなどで受験生が集まった可能性もある」と説明する。

(2018/01/20)

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