ベトナムに物流拠点、合弁会社で4月着工 奥州・白金運輸


 奥州市江刺区の総合物流業白金(しろがね)運輸(資本金8625万円、海鋒(かいほこ)徹哉社長、従業員265人)は、ベトナムを拠点とした新たな国際物流事業に乗り出す。3月に同国バリア・ブンタウ省で大規模工業団地を運営する現地企業と合弁会社を設立し、物流センターを建設する。経済成長の著しい東南アジアでの取引を拡大するだけでなく、本県企業が地元の港湾から輸出できる環境整備を目指す。

 合弁会社は「ビナ・ジャパン・シロガネ・ロジスティクス」で、資本金300万ドル。東京ドーム212個分の面積を持つ同省の特別工業団地フーミー3(999ヘクタール)の開発企業タンビンフーミーと共同出資する。社長には白金運輸の伊藤達也・営業管理部長が就く。

 合弁会社が運営する物流センターは団地内の用地2・25ヘクタールに鉄骨平屋(床面積6297平方メートル)を建設する。4月着工、来年1月の完成を予定し、総事業費約6億円。

【写真=白金運輸などがベトナムのフーミー3に建設する物流センターのイメージ図(同社提供)】

(2018/01/14)

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