「お利口に」固く約束 洋野でなもみ


 洋野町の林郷地区に伝わる小正月の伝統行事「なもみ」は14日、同町種市のJR種市駅前と同町大野の道の駅おおので行われた。大勢の親子連れが訪れ、家内安全と無病息災を祈った。

 林郷青年会(西君治会長)が主催し、種市駅前では200人以上が集まった。同会員3人が鬼のような異形の姿を装い、「悪い子はいないか」と声を荒らげて幼児らに迫った。

 抱えられた子どもたちは恐怖で泣き叫んだり、驚きできょとんとした表情を見せたり、さまざまな反応。最後は「お利口さんにする」と約束を交わした。

 林郷地区のなもみは約200年の歴史があるとされ、同青年会が15年ほど前に復活させた。町村合併後の2006年から種市地区でも行っている。

【写真=なもみに抱きかかえられ、泣き叫ぶ子どもたち】

(2018/01/14)

[PR]

トップへ