線路侵入の車は70代男性が運転 JR釜石線


 JR釜石線上有住(住田町)−陸中大橋(釜石市)駅間で11日夜、線路上を走行した乗用車は気仙沼市の70代男性が運転していたことが12日、釜石署への取材で分かった。同署は過失往来危険容疑などを視野に男性から事情を聴いている。

 JR盛岡支社によると、車が侵入したのは上有住駅の東約400メートルにある大洞踏切とみられ、両駅間唯一の踏切。下り快速列車の運転士が、踏切の東約500メートル先の土倉トンネル手前で線路上にいる車を見つけ、列車を止めた。車はその後に長さ約3キロの同トンネルを釜石側に抜け、さらに約500メートル進んで停車した。線路上を計約4キロ走行したことになる。

 下り快速列車の運転士が車を発見したのは11日午後7時20分ごろ。この直前は、上り普通列車が両駅間を同6時20分前後に通過しているが運転士は車を目撃しておらず、車は同時刻以降に線路上に侵入した可能性が高い。同署は男性の健康状態や通行目的などを調べている。


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(2018/01/13)

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