若き踊り手、情熱結集 大槌と山田で2月、芸能共演


 伝統芸能ステージ「高校生が舞う、ほんまもん演舞」は2月3日に大槌町小鎚の町城山公園体育館、翌4日に山田町八幡町の町中央公民館で開かれる。沿岸と内陸の児童生徒たちが復興を願い、鹿踊りや鬼剣舞で共演する。

 釜石市のNPO法人東日本・三陸わらし世界への架け橋(駒林幸雄代表理事)などで組織する実行委が主催。大槌会場では大槌町の児童らが女形舞踊を披露、北上翔南高鬼剣舞部も登場し、静と動のステージで魅了する。山田会場では大槌町の臼沢鹿踊り、花巻農高鹿踊部が伝統を受け継ぐ気概を示し、力強く舞う。

 両会場とも釜石市の和太鼓団体・桜舞(おうぶ)太鼓、徳島県から招いた阿波踊り連が出演予定。プロ三味線奏者駒幸夫として活動する駒林代表理事も交え、子どもたちとの合作舞台も予定する。

 両日とも午前11時15分開演。入場料3千円。地域の仮設住宅の入居者らを招待する予定。

【写真=「若者の情熱的な舞いは復興のメッセージになる」と、来場を呼び掛ける駒林幸雄代表理事】

(2018/01/04)

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