福田節、棋士魂込め 4度目紅白歌合戦に満足


 【東京支社】昨年12月31日に放送されたNHK紅白歌合戦に4度目の出場を果たした盛岡市出身の歌手福田こうへいさん(41)は、昨年の将棋ブームにちなみ棋士をモデルにした名曲「王将」を堂々熱唱した。「大満足のステージだった」と1年を締めくくる大舞台を振り返った。

 「王将」は1961年の村田英雄さんのヒット曲。

 福田さんは、美空ひばりさんの「人生一路」を歌った市川由紀乃さんに続いて12番目に登場し、2曲続けてお茶の間に往年の流行歌を届けた。

 昨年現役引退した将棋棋士の加藤一二三九段がゲスト審査員として見守る中、鮮やかな青い着物姿の福田さんは「大先輩の曲なので、皆さんに懐かしさが伝わればいいなと思って歌った」と、村田さんへの敬意を込め、駒に人生を懸けた棋士の意地を力強く伸びやかに歌い上げた。

【写真=晴れやかな表情で4度目のNHK紅白歌合戦出場を振り返る福田こうへいさん】

(2018/01/03)

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